中国で大流行の「激辛ザリガニ」、実は最強に“社交的”な食べ物だった
中国で夏の風物詩になっている激辛ザリガニ。殻むきが大変だからこそ、みんなで喋りながら食べるのにちょうどいい——という納得の理由。
ひなた:ふぁ〜…今日はおいしい話なのです。中国で大流行のザリガニ料理、実はすっごく“社交的な食べ物”なんですって。
ひかり:ザリガニ!?子どもの頃に用水路で釣った、あのザリガニを食べるの!?
ひなた:そうなのです。アメリカザリガニ。中国では2010年代から“夏といえば激辛ザリガニ”の大ブームで、日本の枝豆みたいな存在なのです。
みずき:…で、なんで“社交的”。一人で食べたら怒られんの。
ひなた:怒られないのです(笑)。でもね、ザリガニって殻むきがすっごく大変で、身は小さいのに手間ばっかり。だから黙々と食べるより、みんなでむきながらおしゃべりするのにちょうどいいのです。
ひかり:あー!手が忙しいぶん口は暇になるやつ!枝豆とか手羽先と一緒だ!
みずき:効率は最悪。でも“一緒にいる時間”を作る装置としては優秀、と。…まあ嫌いじゃない、その非効率。
ひなた:本場の成都では、市場の店主さんが動画配信で売ってたり、近くの川では30分で10匹釣れる“入れ食い”だったり、ザリガニ熱がすごいのです。
ひかり:なにそれ楽しそう!ひなたちゃん、今度みんなでむきながら部会しよ〜!
まとめ:まとめ:手間のかかる食べ物は、その手間こそが“おしゃべりの時間”を作ってくれる。効率の逆を行くごちそう、なのです。(むく労力9:食べる身1の覚悟は要る)