格安AI「SWE-1.7」、コーディング性能でGPT-5.5に肉薄

Devin開発元Cognitionが、公開モデルKimi K2.7を土台にしたコーディングAI「SWE-1.7」を発表。GPT-5.5やClaude Opus 4.8にわずかに届かない性能を、1タスク1.97ドル・毎秒1000トークンの低コスト高速で実現した。

ひかり:ねえねえ、また新しいAIの話! あの自動でコード書いてくれる「Devin」を作ってる会社が、新しいAIモデル出したんだって!

ことね:『SWE-1.7』ね。Devin開発元のCognition社が発表した、プログラミング特化のAIよ。しかも自前でゼロから作るんじゃなく、誰でも使える公開モデル「Kimi K2.7」を土台に、強化学習で鍛え上げたの。

みずき:…先週、Metaの『スイカ』がGPT-5.5に並んだ話をしたばかりじゃん。今週はまた別の新顔? ベンチマーク自慢、飽きないわね。

ことね:正確には、僅差で“届いていない”のよ。コーディング実力を測る「FrontierCode」で42.3%——GPT-5.5の43.0%、Claude Opus 4.8の46.5%にわずかに及ばず。ターミナル操作の試験でも81.5%対84.2%、86.9%。背中は見えてるけど、追い抜いてはいないの。

ひかり:えっ、じゃあ一番じゃないんだ……。それでニュースになるほど、すごいことなの?

ことね:そこが面白いところなの。SWE-1.7、1回のタスクがたったの1.97ドル。処理速度は毎秒1000トークンと爆速——値段も速さも、トップ勢とはケタが違うのよ。“一番強い”じゃなく“安くて速い”で勝負を仕掛けてきたの。

ひなた:ふぁ〜……一番高いお店じゃなくて、安くて美味しいお弁当屋さんのほうが毎日繁盛する、みたいな話なのです……?

みずき:…当たり。AIレースも結局、技術の一番乗り争いだけじゃなくて、値段とコスパの勝負になってきたってこと。

まとめ:頂点は獲れなくても、安さと速さで戦う道はある。AIレースは気づけば値段勝負にもなってきた。

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