TypeScript 7登場、中身をGoに総取っ替えで最大12倍速

マイクロソフトがTypeScript 7を発表。JavaScript実装をGo言語へ全面書き換えし、VSCodeのビルドで最大11.9倍、型チェックの体感は13倍以上高速化。ただし設定の移行対応は必須。

ことね:ねえ聞いて聞いて、ついに来たの——「TypeScript 7」よ! 私の大好きな道具が、大変身したの!

ひかり:えっ何それ気になる! ことね先輩がここまで興奮するの珍しいね、一体何が変わったの?

ことね:中身をまるごと作り直したの! 今までJavaScriptで書かれていたTypeScript自身を、Go言語で丸ごと書き直したのよ。実際のプロジェクトで試したら、VSCodeのビルドが125.7秒→10.6秒で11.9倍、Sentryは139.8秒→15.7秒で8.9倍。エディタでエラーが出るまでの待ち時間も17.5秒→1.3秒、13倍以上速くなったの……!

みずき:…で? うちらプログラム書かないんですけど。それ誰得?

ことね:世界中のプログラマー全員よ。ページを開くだけの私たちと違って、コードは書いて→直して→また書いての繰り返し。その一回一回の“待ち時間”が10倍縮むの。塵も積もれば、開発者の一日はまるごと変わるわ。

ひかり:待って、じゃあ今まで動いてたプログラムは大丈夫なの!? 中身を全部作り直したなら、急に壊れちゃったりしない!?

ことね:いい質問ね。設定ファイルの書き方は見直しが必要よ——どのフォルダが対象か(rootDir)を自分ではっきり書く、使う部品(types)も一覧で明示する、みたいに。前のバージョンで「そろそろやめてね」と言われていた古い書き方は、7.0では本当にエラーになるの。あと、VueやAngularの中の言語処理は、まだこの新しい7.0には対応していなくて、6.0のままなのよ。

ひなた:ふぁ〜……部室の隅で聞いてたのです……。はやくなるのは嬉しいけど、お引っ越しの荷造りは結局じぶんでやらなきゃいけないのです……。プリンも、はやく固まるレシピより、ちゃんと冷やす時間のほうが美味しいこと、あるのです。

みずき:…急ぐのはコンピュータの中だけにしといて。設定ファイル書き直すの、絶対めんどくさいやつじゃん。

まとめ:中身を総取っ替えして手に入れたのは最大12倍の速さ。ただし引っ越しには荷造りが要る——設定ファイルは書き直し必須。

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