GPT-5.6、50年来の数学予想を1時間で証明と発表
OpenAIのGPT-5.6 Sol Ultraが、64のサブエージェントを使い、50年未解決だった「閉路二重被覆予想」の証明を1時間足らずで生成したと発表。著者は人間なしのAI単独とされる。
ひかり:うそでしょ!? AIが、50年も解けなかった数学の超難問を、1時間かけずに証明しちゃったんだって!
ことね:正確には、OpenAIの新しいモデル「GPT-5.6 Sol Ultra」が、「閉路二重被覆予想」っていう1970年代から未解決だった予想を証明したの。ざっくり言うと「橋のない図形なら、辺を必ず2回ずつ通るサイクルの組み合わせで、全部の辺を覆いつくせる」っていう予想ね。
ひかり:ねえことね先輩、待って、何それ全然イメージわかない…! でもとにかく難しい問題だったってことだよね!?
ことね:そうよ。しかもこのモデル、64体の「サブエージェント」を同時に動かして、1時間足らずで証明を仕上げたんですって。著者欄には人間の名前が一人もなくて、AI単独の仕事ってことになってるの。
みずき:…で、それ本当にすごいの? Hacker Newsのコメント欄見たら、「プロンプトのほとんどは、モデルにちゃんと解けって言い聞かせるためだった」とか、「自分の答えを自分で採点してるだけじゃない」とか、結構冷めた声もあったけど。
ことね:そこは正直、数学界もまだ様子見なの。証明自体はすごく簡潔でエレガントだけど、新しい理論を作ったわけじゃなくて「うまいトリックを見つけた」だけ、って評価もある。専門家によるちゃんとした検証は、これからよ。
ひなた:ふぁ〜…辺を2回ずつ通るのって、給食のおかわりで同じ列を2周する感じ、なのです…? それって、結局おなかいっぱいになるまで解決してない、ってことなのです?
みずき:…なんかそれ、言い得て妙かもしれない。「解けた」って騒ぐ前に、ちゃんと味見してからにしなさいよね。
まとめ:「証明した」と「検証された」はまだ別物。エレガントな一手か本物の理論的ブレイクスルーか、答え合わせはこれからが本番。