Claude Code、起動だけで3.3万トークン消費
AIコーディングツール「Claude Code」は起動しただけで約3万3000トークンを消費し、軽量な「OpenCode」の約6900トークンの4.7倍に達すると、ログ計測による分析で明らかになった。
ことね:ねえ聞いて。いまのClaude Codeって、こっちが何も打ち込んでいなくても、起動した時点でもう3万3000トークンぐらい使ってるらしいの。
ひかり:えっ、なにそれ!? 3万3000って言われても、多いのか少ないのか全然ピンとこないんだけど!?
ことね:似た用途の軽量ツール「OpenCode」だと、同じタイミングで約6900トークン。つまりClaude Codeはその4.7倍も食ってる計算ね。ある開発者がハーネスとAIモデルの間にログ用の中継地点を仕込んで、実際に送られてる中身をそのまま記録して確かめたそうよ。
みずき:…で、それ誰得なわけ? こっちは何もしてないのに、勝手に重い荷物背負わされてるだけじゃない。
ことね:内訳を見ると笑えなくて。27種類ある道具の説明書きだけで約2万4000トークン、基本の指示文が約6500トークン、それに加えて追加で差し込まれる注意書きが約8000トークン分あるの。OpenCodeは道具が10種類だけの最小構成だから、そもそも背負ってる荷物の量が違うのよ。
ひかり:えっ、じゃあClaude Codeって、しゃべり出す前から道具箱まるごと背負って登場してるってこと!? そりゃ重いよ!!
ことね:そこは擁護しておくと、一長一短でもあってね。OpenCodeは毎回まったく同じ文面を送るからキャッシュが効きやすいんだけど、Claude Codeは会話の途中でキャッシュへの書き込みが54倍も多いという結果も出てるの。それに指示ファイルを72KB分足したりMCPサーバーを繋いだりすると、結局どっちも7万5000〜8万5000トークンまで膨らむのよね。
ひなた:ふぁ〜……最初から具が全部乗ってるお弁当と、あとから好きな具だけのせるおにぎりの違いみたいなものなのです……値段が違うのも、なんだか納得なのです……。
みずき:…例えは微妙にズレてる気もするけど、言いたいことはわかったわ。多機能の代償を、使う側が黙って払わされてるってことね。
まとめ:多機能の代償は、しゃべり出す前からもう静かに請求されている。