“1クリックで解約”を義務化、NY市がサブスク規制

ニューヨーク市が「クリック・トゥ・キャンセル」規制を採択し、10月1日から施行。申し込みと同じ手軽さでの解約を企業に義務づけ、フードデリバリーやホテルなど幅広い業種が対象になる。

みずき:サブスクって、入るのは一瞬なのに、辞めるときだけ急に難易度が跳ね上がるわよね。

ひかり:それ〜!! この前も解約ボタンが見つからなくて、結局まだ払い続けてるんだけど!!

ことね:その“辞めにくさ”に、ついに待ったがかかったの。ニューヨーク市が「クリック・トゥ・キャンセル」っていう規制を採択して、10月1日から始まるのよ。ざっくり言うと、“1クリックで申し込めるなら、1クリックで解約もできるようにしなさい”っていう決まり。

ひかり:えっ、そんな当たり前のこと、わざわざルールにしないといけなかったの!?

ことね:それが現実でね。申し込みはスマホで一瞬なのに、解約は電話だけ・平日の昼だけ・何ページも進んでやっと出てくる……みたいなサービスが多かったの。だから“申し込みと同じくらい簡単に解約できること”を義務にしたわけ。フードデリバリーやホテル、チケット販売、それに賃貸の管理会社まで、対象は幅広いのよ。

みずき:……で、なんで今さら? どうせ裏があるんでしょ。

ことね:鋭いわね。実はアメリカは国全体でも同じ規制を作ろうとしてたんだけど、裁判所に止められて実現しなかったの。それでニューヨーク市が独自に踏み込んだ、っていう流れ。破ったら1件あたり525ドルからの罰金もつくのよ。

ひかり:へぇ〜! 街のほうが、国を追い越しちゃったんだ!

ひなた:ふぁ〜……入り口はニコニコで広いのに、出口だけ細くて暗いお店……ときどきあるのです。出口にも、ちゃんと電気をつけてあげてほしいのです。

みずき:……その“出口の電気代”を、今までこっちが黙って払わされてた、ってだけの話ね。

まとめ:申し込みは一瞬、解約は迷路。その落差はうっかりじゃなくて商売だった、とようやく街が認めた話。

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