AIが「load-bearing」を言い過ぎる、と苦情
AI「Claude」が「load-bearing(ここが要)」を連発する癖が話題に。ある集計では約6万回のやり取りで188回登場し、GitHubに“やめて”の苦情スレや、言葉を自動で別語に置き換える対処法まで現れた。
ことね:結論から言うわね。いま世界中のプログラマーが、あるAIの“口ぐせ”に、ちょっとうんざりしてるの。その言葉が——「load-bearing(ロードベアリング)」。
ひかり:ろーど、べありんぐ……? ごめん、まったくピンとこないよっ。それ、どういう意味なの?
ことね:もとは建物の言葉でね、「load-bearing wall=建物を支えてる壁」。抜いたら崩れる、いちばん大事な柱のこと。AIの「Claude」が、プログラミングの相談に乗るとき、“ここが要(load-bearing)だから触っちゃダメ”みたいに、この言葉をやたら連発するようになったのよ。
みずき:…で? AIに口ぐせがあるってだけでしょ。それで誰が困るの。
ことね:それが地味にみんな気になってて。ある人がClaudeとの約6万回のやり取り・170万語を数えたら、“load-bearing”は188回も顔を出してた。割合なら全体の0.25%だけど、返事のたびに出てくると妙に耳につくの。GitHubには“もうその言葉やめて”っていう専用の苦情スレまで立ったのよ。
ひかり:苦情スレ!? 口ぐせひとつで、わざわざ!? みんなちょっと過保護じゃない〜?
みずき:…しかも対抗策が笑えるの。“load-bearing”って言われたら、勝手に別の変な言葉に置き換えて表示する仕掛けを作った人がいる。直せないなら、いっそ笑いに変えちゃえ、って。
ことね:根っこはまだ研究中でね。あるバージョンから急に増えたらしいけど、なんで、まではわかってないの。ほかにも“正直な所感”とか“継ぎ目”とか、手癖っぽい言い回しがあるって言われてるわ。
ひなた:ふぁ〜……口ぐせって、本人がいちばん気づかないものなのです。……わたしも、たぶん、いっぱい言ってる気がするのです。えっと……なのです。……あっ、いま言ったのです。
まとめ:AIも人も、口ぐせは本人がいちばん気づかない。やめてと言われるほど、なぜかまた出てしまうものらしい。