OpenAI初の自社ハードは、3万円の光るキーボード

ChatGPTのOpenAIが、初のブランドハード「Codex Micro」を発売。AIにコードを書かせる"Codex"を操る230ドル(約3万円)のキーボードで、働くAIの状態をランプで示す"エージェントキー"を備える。

みずき:…OpenAIが、初めての自社ブランドの"ハードウェア"を出したんだって。世界がずっと待ってた、あの夢のAIデバイス——だと思うでしょ。キーボードよ。230ドル、3万円超の。

ひかり:えっ、キーボード!? 世界一のAIの会社が、最初に出したのがキーボード!? しかも3万円超え、高っ!

ことね:名前は「Codex Micro」。ChatGPTのOpenAIが、キーボード専門のWork Louderと組んで作った初のブランド品なの。ただ打つための道具じゃなくてね——"Codex"っていう、AIにプログラムを書かせる"コーディングエージェント"を操るための、小さな相棒。前に話したClaude Codeの、OpenAI版みたいなものよ。

ひかり:AIにプログラムを書かせる……? じゃあ人間はコードを打たないのに、そのキーボードで何をするのー?

ことね:そこが今どきなの。キーには"エージェントキー"ってのがあって、働かせてるAIの調子をランプの色で教えてくれる。ほかにも"PRを見直す""バグを直す""コードを整える"みたいな、よく出す指示を一発で送れるキーや、作業を呼び出すジョイスティックまで付いてる。打鍵音は"カチカチ派"と"静か派"の2種類よ。

みずき:…要するに。AIに仕事をさせて、そのAIの機嫌をランプで見張るためのキーボード。人間、部下ができたんじゃなくて、部下を見張るランプを3万円で買ったのよ。

ひかり:でも待って! OpenAIのハードって、あの有名なデザイナーさんと組んで作る"すごいやつ"じゃなかったっけ!?

ことね:そう、本命は別なの。iPhoneのデザインで知られるジョニー・アイブと組んで、65億ドル——約1兆円かけて"夢のAIデバイス"を作る計画があるの。でも今そっちは、名前の商標をめぐる裁判でごたついてて足踏み中。……その横で、しれっと先に届いた"初のハードウェア"が、このキーボードってわけ。

みずき:…1兆円の夢のデバイスは裁判で止まって、先に来たのが3万円のキーボード。夢って、だいたいこういう順番で来るのよね。

ひなた:ふぁ〜……でも、がんばってるAIさんの"働いてます"が、ランプでぽわっと光るの、わたしはちょっと好きなのです。……人もAIも、だれかに見ててもらえると、たぶん、もうひとがんばりできるのです。

まとめ:1兆円の"夢のデバイス"は裁判で足踏み中。世界初のOpenAIハードは、AIの機嫌を照らす3万円の光るキーボードになった。

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