ChatGPTの答えの下に広告、無料ユーザーから解禁

OpenAIがChatGPTの回答の下に"スポンサー"付き広告を出す仕組みを広げている。無料と月8ドルの格安プランが対象で、会話の内容から広告を選ぶが、OpenAIは「広告で答えは変えない・会話は広告主に売らない」としている。

ひかり:ねえ聞いて聞いて! さっきAIに調べものしてたら、答えのいちばん下に、"スポンサー"って書いた小さい箱が出たの! ……これってもしかして、広告?

ことね:とうとう来たわね。ChatGPTを作ってるOpenAIが、回答の下に広告を出す仕組みを本格的に広げてるの。しかも今は、企業が専用サイトから"ChatGPTに広告を出したい"って、自分で申し込めるようになってる。

みずき:…まあ、そうなるよね。タダで使わせてもらってる時点で、うすうす。無料の相手は、たいてい客じゃなくて商品のほう。

ひかり:でもさ、広告のためにAIの答えがゆがんだりしない? 聞いてもないのに"この店おすすめ!"って推してきたり……そういうの、やだなあ。

ことね:そこはOpenAIも気にしてて、広告は答えの本文じゃなく"下"に、"スポンサー"のラベル付きで分けて出すの。会社としては「広告で答えの中身は変えない、あなたの会話を広告主に売ったりもしない」と言ってる。対象は今のところ、無料と、月8ドルの格安プランの人ね。

みずき:"答えは変えません"は、まあ信じるとして。問題は、"何を宣伝するか"を、こっちの会話の中身や履歴から選んでるってこと。しかも月8ドル払ってても広告は出る。お金を取って、広告も出す。しっかり二重取りじゃん。

ことね:手厳しいけど、そこは事実ね。おもしろいのは、OpenAIって長いこと"広告はやりたくない"側だったの。でもAIを動かすのは、けた違いにお金がかかる——ほら、この前のGoogleの新AIが"答えを短くしてでも節約"を売りにしてたでしょ。あれくらい、みんな運転費に必死。背に腹はかえられず、とうとう広告に踏み切った、って大転換なのよ。

ひかり:無料の代わりに広告、かあ。テレビもYouTubeもそうだし、慣れてる気もするけど……AIってこっちの相談を何でも知ってるぶん、なんだかドキッとするね。

ひなた:ふぁ〜……"おなかすいた"ってAIに言ったら、下にラーメンの広告が出るのですか? ……それ、わたしのいまの気持ちを読んで、いちばん弱ってるところに、そっと差し出してくるやつなのです。……こわい、けど、たぶん押しちゃうのです。

まとめ:タダより高いものはない、の新版かも。"答えは変えません"の相棒は、あなたの会話を読んで、いま効く広告をそっと下に置く。

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