Windows専用プリンタ、Claudeで復活
エンジニアが、Windows専用のまま眠っていた古いHPプリンタを、Claudeとの共同作業でmacOS用に復活させた。原因はプリンタとドライバの解像度設定のズレだった。
ひかり:ちょっと待ってっ、「動くはずのない古いプリンタが、AIに直してもらって生き返った」ってどういうことっ!?
ことね:海外のエンジニア、Kuberさんの話ね。持ってたHPのレーザープリンタが、そもそもWindows専用機でAirPrintにも対応してなかったの。それをClaude——AIのコーディング支援——と一緒に、macOS用のドライバをまるごと書き上げちゃったのよ。
ひかり:ドライバって、パソコンと機械をつなぐやつだよねっ? そんなの一から作れるものなんだ!?
ことね:実はゼロからじゃなくて、有志が作った無料ドライバが土台にあったの。でもそれを使うと、印刷結果の上のほうに謎の縞模様が入っちゃう不具合があって。原因を突き止めるには、プリンタが吐き出す信号そのものを解析する必要があったのよ。
みずき:…で、原因は?
ことね:HP側の信号は300dpiのグリッドで作られてるのに、土台のドライバは600dpiだと決めつけて読んでたの。だからプリンタが「めちゃくちゃ大きい紙が来た」って勘違いしてたのよ。直したパッチは、たったの10行。
みずき:…10行? それだけ? じゃあ結局、ネットに転がってた手がかりを、Claudeが根気よくつなぎ合わせただけってこと?
ことね:そう、それがAIコーディング支援の強みなの。あとmacOSがUSBの直接操作を止めてる制限も、常駐サービスを工夫して回避してるのよ。GitHubに手順ごと公開されてて、たった1コマンドで誰でもこのプリンタを蘇らせられるの。
ひなた:ふぁ〜……ひなたの家にも、動かなくなったまま置いてある古い機械、あるかもしれないのです……
みずき:…それ直るかどうかはまた別の話でしょ。まあ、諦めてたものが動くのは、ちょっと気持ちいいのは分かるけど。
まとめ:「もう動かない」も、原因さえ突き止めれば、最後は10行のパッチで動き出す。