9カ月手こずったタブレット、AIは4日で陥落
勝手に再起動するFireタブレットに手を焼いた著者が、Kimi・GLMなど4種のAIに計266ドル課金。使い始めてわずか4日で、原因のAmazon製アプリ100個の削除に成功した。
ことね:結論から言うとね、今日拾ってきたのは「不良品みたいなタブレットを、AIを4種類乗り継いで丸腰にした」っていう海外エンジニアの体験談なの。
ひかり:えっ、ことね先輩、丸腰ってどういうこと!? そもそも何のタブレットが相手なの!?
ことね:AmazonのFire HDなんだけど、勝手に再起動を繰り返す不具合があって、原因のAmazon純正アプリを消そうにも保護がかかって消せなかったの。だから既知の脆弱性を突いて、権限を奪う「root化」をするしかなかったのよ。
みずき:……で、それのために4種類も乗り換えたの? 一体で済まなかったわけ?
ことね:そこが面白いところで、脆弱性を見つけてエクスプロイトを組んだのがKimi K3、バグ修正を手伝ったのがGLM-5.2、最後にAmazon製アプリ100個を実際に削除しきったのがGLM-5.3。ちなみにClaudeにも5か月頼ってたんだけど、安全機能に止められて最後まで行けなかったんですって。
ひかり:えっ、Claudeだけ足止めされちゃったの!? なんか不憫……でも他の子たちは無事終わらせたんだよね!?
みずき:課金の合計が266ドルって、タブレット本体より高くついてるじゃない。……で、それ誰得なの? 端末1台のために、そこまでやる?
ひなた:ふぁ〜、ひなたなら9か月前に諦めて新しいの買ってると思うのです。でも「own the device」って宣言できたなら、それはそれでおなかいっぱいな気持ちになれそうなのです。
まとめ:9か月あきらめなかった人の意地を、AIたちはたった4日で笑って追い越していった。